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日本の夏参加宣言!祭りを体で感じよう

藤崎宮秋季例大祭

肥後の国で綿々と受け継がれてきた
「藤崎宮秋季例大祭」という神事

 九州・熊本県最大の祭りが「藤崎宮秋季例大祭」。これは熊本県熊本市に鎮座する藤崎八旛宮の秋祭り。夏の残り香を懐かしみながら楽しんでください。古くから熊本では「馬追い神事」として親しまれています。

 大祭の諸行事は9月の第3月曜日(敬老の日)をその最終日とする5日間にわたって行われます。その最終日に行われる神幸行列がこの祭りのクライマックス。中でも観客の注目を集めるのは、神輿に付き従う「随兵(ずいびょう)」と「飾り馬(かざりうま)」の奉納行列と呼ばれるものです。

 飾り馬の奉納団体は、ラッパなどの鳴り物でにぎやかに、それぞれ揃いのハッピに身を包み、花傘・ひしゃく・提灯などを手にした勢子(せこ)たちが「ドーカイ、ドーカイ」の威勢のよい掛け声と共に踊り、飾り馬をあやつりながら熊本市内を練り歩いていきます。

 この祭りに参加したい方は「肥後眞會」などの各奉納団体で募集中。勝ち組のあなたも飾り馬を引き連れて、秋の肥後の路を練り歩いてみませんか?
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世界が驚く奇祭・珍祭
日本代表は「御柱祭」

 最後にいくつか奇祭、珍祭をご紹介しましょう。

 信州・諏訪大社の「御柱祭」は7年に一度開催される日本三大奇祭の1つ。御柱祭とは、上社、下社の社殿に4本ずつ計16本の御柱の曳き建てが行われるお祭で、巨木を山から人力で里へ曳き、最後に社殿を囲むように四隅に建てます。最大の見せ場は「木落し」。一之柱の先頭に乗って坂を下りるのが、諏訪の男たちの一番の名誉だそうです。木落し坂は足がすくむほどの急斜面。全長約120m、最大斜度は35度です。さすがに「木落し」には参加できませんが、曳航なら一般参加も可能です。

 ちなみに次回の開催は平成22年寅年ですので、あしからず。

 極めつけの奇祭は日本を飛び出し遠くスペイン・バレンシアから。あの狂ったように収穫したてのトマトを投げ合う「トマト祭り」のご紹介です。

 開催日は8月の最終水曜日。1945年、もみ合いの喧嘩となった若者のグループの一人が、たまたま近くにあった八百屋からトマトを取って相手に投げつけたのが起源と言われています。祭りが近づくと、バレンシアのから約40Km西に入った小さな町ブニョ−ルには、スペイン各地からだけでなく、世界各国からの観光客で埋め尽くされます。2005年には約3万人が訪れたそうです。

 さて、今回の「祭り」特集はいかがでしたか。阿波踊りではないですが、やっぱり祭りは踊らにゃ損々。ぜひ、今年の夏はどこかの祭りに参加してみてくださいね。
御柱祭