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江ノ島デートスポット

タイムスリップ感覚で下町デート

尾張屋

下町グルメ〜浅草編

 お次は下町の代表格・浅草へ。まずは雷門をくぐり浅草寺へお参りしよう。ここ浅草は下町グルメの宝庫。何度も通っていろいろな店のおいしいものを味わいたいものだ。

 甘いものが食べたくなったカップルは仲見世通り近くの「梅園」へ。名物「粟ぜんざい」をいただこう。浅草に来たら必ず食べたくなる老舗の味だ。粟ぜんざいは、餅きびを蒸し半づきにしたものの上に、あつあつのさらしあんがのったシンプルなもの。だがこれが本当に美味しい。さらしあんと餅きびがはんなりとからみあい、舌をくすぐる様な味わい。

 小腹がすいたカップルははお蕎麦をいただこう。雷門の近くには蕎麦の名店「藪蕎麦」の中でも「三大藪蕎麦」に数えられる「並木藪蕎麦」がある。蕎麦通はここでつるりといこう。

 雷門近くには本店は文豪永井荷風が愛したと言われる「尾張屋 本店」がある。「尾張屋」の旨いもんは、車エビの天ぷら。尾張屋にいったら天丼を食べるのが正解。ぷりぷりの車エビを存分に味わうことができ大満足間違いなしだ。
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歴史の味 電気ブランを飲む

 昔の佇まいを今に残す浅草。街を散策し、夜になったら老舗の「神谷バー」へ。神谷バーは大正時代のワイン王・神谷殿兵衛氏が創業したバー。ここであの「電気ブラン」が今でも飲める。「電気ブラン」は明治15年に作られたカクテルで創業当時は「電気ブランデー」と呼ばれた。当時の価格は1杯十銭。「電気ブランデー」がいつしか「電気ブラン」と呼ばれるようになった。琥珀色でブランデーのように少し甘みがある。製法は今でも秘密だというが、ブランデー、ジン、ドライベルモット、キュラソー、ワイン等がブレンドされているという。

 「電気ブラン」という名前は今聞いても目新しいが、なぜこの名前になったのか。明治時代「電気」は非常に珍しく、ハイカラなイメージがあった。そのため、ブランデーのような味がするこのお酒が、ハイカラなブランデーということで「電気ブランデー」と呼ばれるようになったらしい。アルコール度数は45度。電気のようにしびれるお味ともいえるかもしれない。電気ブランをちびちび…こうして下町の夜は更けていく。

 下町デート、いかがでしたか。いつものデートに飽きたら、あなたもタイムスリップデートに出かけてみませんか?
神谷バー