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スキンケアも万全に |
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紫外線は、夏だけではなく年間を通して降り注いでいる。曇りの日だって保護しておかないと焼けてしまう。一日の中では、正午ごろ(10時から14時まで)がもっとも紫外線が強くなるため、特にその時間帯は気をつけたい。「男が日焼け止めなんて」と思うかもしれないが、いまやさまざまなブランドから男性用の日焼け止めが販売されているし、若い世代の女性であればあるほど男性がスキンケアをすることに抵抗がなくなってきている。日焼け止めで代表的なのが、SHISEIDO MENから出ている「UVプロテクター」。肌につけてもべたつかず白くならないため人気が高い。日常からスポーツシーンまで幅広く使えるタイプだ。
有害な紫外線にはAとBの2種類あり、日焼け止めに記載されている「SPF」や「PA」はそれらの防止効果を示す数値である。日常生活程度であればSPF10〜20、軽いレジャースポーツではSPF15〜30、炎天下でのスポーツなどではSPF30〜50、非常に紫外線の強い場所においてはSPF50以上のものを使用するのがおすすめ。数値が高ければ高いほど紫外線防止剤の量が多く含まれるため、皮膚への負担が大きくなる。状況に合わせて選ぶようにしたい。しかも、クレンジングを念入りにしないと、かえってシミやシワなどのトラブルを招くこともあるので要注意。 |
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