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インドネシア/スリランカ、教育里親支援

「C.P.I教育文化交流推進委員会」とは?

 特定非営利法人「C.P.I教育文化交流推進委員会」(設立:1979年6月、代表:小西菊文氏)は、途上国の子どもたちが、自分の生きる道を自分で選ぶことができる平和で幸せな社会をめざしています。そして、貧困による困窮層の多い国では、国際協力が必要であると考え、学業成績が優秀にも関わらず、進学できない貧困な家庭環境にある13歳から20歳という思春期の子どもたちを対象に、勉学の支援や能力を開発する「教育里親支援事業」(教育開発に限定)を行っている団体です。心が最も揺れ動く年齢の彼らを励まし、目標をしっかりもたせて応援することは、簡単なことではありません。「C.P.I」では、こうしたことを踏まえ、真剣に活動に取り組んでいます。この点が、他の団体にはない「C.P.I」の大きな特徴といえるでしょう。

 活動国は、スリランカとインドネシア。「C.P.I」では、この2か国の現地団体と協同して奨学などの活動を支援しています。これまでの18年間で、スリランカ約6,000名、インドネシア約4,500名の若者に教育支援をしてきました。奨学生は「教育里子」と呼び、経済的に厳しい状況におかれている優秀な子どもたちを学校からの推薦で選び、スリランカでは9年生から13年生、インドネシアでは中学3年生から大学2年生を支援しているのです。「C.P.I」は、「教育里親」として「教育里親⇔教育里子」の支援をもとに活動しています。現在、「C.P.I」の会員は、正会員(会費・年間1口36,000円)は、1,192名、賛助会員(会費・年間1口10,000円・個人)は、127名となっています。
特定非営利法人「C.P.I教育文化交流推進委員会」
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「教育里親」「教育里子」について

 「C.P.I」では、正会員には、日本で支援する教育里親(現地の子どもの中からひとりを「教育里子」として見守る)になっていただけるようお願いしています。それには、理由があります。ひとりを守ることで「家庭の状況は?」「学校生活は?」「地域の環境は?」という意識の芽生えから、他人ごとではないということを実感。また、国を通して見るのではなく、人を通して社会向上を考えられるようになります。さらに、日本のことについても考えるようになり、「経済優越日本人!」ではなく「ともに生きることの大切さ」を真剣に知ることができるからです。

 「よい支援というものは、小さなお金を多くの方々の賛同で戴き、誰の目からも見えるカタチで行い、それらを明確に報告することだ」と代表の小西氏は語っています。「C.P.I」は、会計・事業報告・計画を公表しているだけではなく、現地の様子を一人でも多くの方に映像(「国際交流応援団」)で、「C.P.I」の活動を実際に目にしてもらい、理解を深めてほしいと考えています。
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「C.P.I」……現在の活動状況

 「C.P.I」の活動内容は、主に「海外での教育協力(学用品・制服・靴・通学費・進路指導など)」「スリランカ/インドネシアでの技術教育」「スリランカ紅茶畑労働者の貧困救済のため、フェアトレードを手探り」「インドネシア地方医療の向上をめざし、遠隔技術教育への協力インドネシア・スリランカへの教育協力」などです。

 代表の小西氏は「今の日本人にとって、心のふるさと、心の友をも海外に広げることが絶対大事だと思います。これから、子どもの輝きをもっと強めていかなければ、大人たちの将来も真っ暗で朽ちてしまう。未来のために分かち合い運動をやろう……これがC.P.Iの基本的な考えです。毎日のように里子希望者があるのに対し、教育里親が増えないため、援護できない子どもたちが多いことが残念」と語っています。

 今まで「自分も苦しい時に助けられたから、今度は助ける番だ」という方々が「C.P.I」の会員として支援を続けてきてくれました。そこで、今後は「同年代の人たちと、励ましあいたい」という人が立ちあがって欲しいと強く願っているとのことです。

関連リンク:
取材協力
特定非営利活動法人 C.P.I.教育文化交流推進委員会
〒181-0005 
東京都三鷹市中原2-16-9
TEL:0422-49-3808
FAX:0422-49-3808
メール
特定非営利活動法人 C.P.I.教育文化交流推進委員会