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バカッ速! イタリア生まれのカッ飛びスクーターたち |
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ジレラのフラッグシップ、ネクサス500SS(画像)はスポーツスクーターの代表格。40馬力オーバーのハイパワーエンジン、15段階調整のシートと7段階調整のサスペンション、倒し込みが可能な切れ込んだフットシート、すべてが挑戦的だ。ライバルはヤマハのTMAXのみ。同じ500ccエンジンであり、比較されることが多いこの2台、総合力ではTMAXだが、直線の伸びはネクサスといわれる。最高速度170キロオーバーの高速クルーズが可能なのだ。
スピード重視のマシンと言えば、マラグーティのファントムマックス250がある。250ccマシンながら、車重はわずか138キロ。ボディの軽さと吹け上がりの良いエンジンが相まって、400ccスクーターと互角の加速性能を持つ。ブラックカラーのマットな塗装はステルス機を髣髴とさせる。
GTS250 IEは、148キロのボディに22馬力エンジンを積んだ、べスパ最速モデルだ。べスパというと「ローマの休日」「探偵物語」のイメージがあり、街中をゆっくり流すスクーターと思われがちだ。事実、GTS250 IEが登場するまで、べスパは続々登場するビッグスクーターを横目にひと世代前の設計で頑張っていた感がある。そんなべスパのイメージをGTS250 IEは裏切る。マジェスティよりも速いと言われるパフォーマンスは、まさに羊の皮を被った狼なのだ。 |
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