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爽快!自分の車でサーキット体験 

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自慢の愛車で
サーキットを走ろう!

 行楽シーズンも真っ只中。ご自慢の愛車でドライブの予定を立てられている諸氏も多い事と思われる。そんな、澄んだ秋空の下での快適な運転を楽しんでいると、ふと「自分の車はどれぐらいスピードが出るのだろう?限界は一体…」などという思いにかられる事は無いだろうか?だからといって夜の首都高や箱根の峠でそれに挑戦するのは当然ながらお勧めできない。捕まれば免停だけでは済まないし、終いには大事故を起こして派手に新聞の三面を飾ってしまうのがオチだ。
 さて、しかしながら、世の中にには公道では考えられない程のスピードで堂々と走行できる場所がある。それは何処か?そう、サーキットだ。各所の一流サーキットでは、自前の車でコースを体験走行できるプログラムが用意されている所が何ヶ所かある。残念ながら「限界に挑戦」とまでは行かないが、レーサー気分で、それも自分の愛車を使ってサーキットを走行できれば、冒頭のような欲求もかなり満たされるのではないだろうか?

 「でも、うちの車はレース仕様なんかじゃないし、運転テクにも自身が無いよ…」という方でも安心して欲しい。普通の乗用車でも参加可能で、初心者レベルのテクニックでも参加できるプログラムも多数用意されているのだ。今回はその中から選りすぐりのおススメ企画と、ワンランク上のサーキット走行会に必要な装備、最低限の知識などをご紹介しよう!

二輪での参加もOK!
富士スピードウェイの体験走行

 まずご紹介するのは、日本一の長さを誇るストレートを有し、数々の国際的レースの会場ともなる「富士スピードウェイ」が提供する体験走行プログラムだ。レースやイベントが開催される日以外の12:00より実施されており、なんと2,000円というリーズナブルな料金でコースを2周走行する事ができる(実施日はWebサイト上のイベントスケジュールを確認の事)。

 内容は、先導するペースカーの後方に各車一列に並んで走行するというもの。安全上の配慮から追い越しなどはできないが、運転しながら目に飛び込んでくる光景は、緊迫感溢れるレース中の模様を十分に彷彿させてくれるだろう。四輪車の他に二輪車での参加もOKなので、ライダーの方は箱根方面などへのツーリング途中で仲間と一緒に参加して、ちょっとしたバイクレース気分を味わうのも楽しそうだ。四輪車は車両定員までの同乗が認められており、カップルや家族での参加も盛り上がる事間違い無しだ。

 また、先導役であるペースカーに「サーキットタクシー」として同乗する事も可能で、先頭をひた走るトップ車両気分が味わえる、前に一台も車両がいないコースの風景を楽しむ事も可能だ。こちらは一名3,000円(保険料込み)となっており、一日5名までの予約制がとられている。

たっぷり味わいたい人向け!
ツインリンクもてぎのロードコース体験

 続いてご紹介するのは、オートバイの世界選手権や、全日本GT選手権、フォーミュラニッポンの会場として名高い「ツインリンクもてぎ」が提供する「ロードコースファミリードライブ」というプログラムだ。

 こちらも富士スピードウェイのプログラムと同様に、マーシャルカーと呼ばれる車両の先導により走行するスタイルで、全長4.8kmに及ぶヨーロピアンスタイルのロードコースを3周走る事ができる。料金は5,250円と富士スピードウェイより高めの設定となっているが、こちらの方がコーナー数も多く、1周多く走れるので、運転をたっぷりと堪能したい人に特におススメのプログラムと言う事ができるだろう。

 その他、同サーキットの専属ドライバーによる走行に同乗する事ができる「ロードコースエクスペリエンス」というプログラムも用意されている。ダウンヒルストレートから90°コーナーへの飛び込みなど、コース上の難しいポイントをプロの運転により体験する事が可能で、迫力とスリルをたっぷり味わう事ができるだろう。乗車できる車種も豊富で、料金はインテグラが3,150円、NSXが4,200円、ラグレイトが5.250円となっている。

ワンランク上の本格体験
サーキット走行会

 最後に、体験走行よりワンランク上の「サーキット走行会」について説明しておこう。サーキット走行会は、より高速で長い時間サーキットを本格走行できるプログラムで、プロによるレクチャーやラップタイムの計測なども行われる。体験だけでは飽き足らない人にピッタリのプログラムだ。

 特にスポーツカーやチューンナップ済みの車で無くとも参加できる場合が多いが(オープンカーはロールバー装着の必要がある)、本格的なだけにヘルメット、レーシンググローブ、長袖、長ズボンの着用が義務付けられている。また、ゼッケンを車体に貼るためのガムテープや、ウィンカー等が破損した場合の飛散を防止するビニールテープを用意する必要がある。

 走行については主催者から詳細な説明があるが、コースイン、コースアウトの方法や、コース状況を知らせるフラッグの意味などは事前に書籍やWebなどで調べておくとより安心だろう。また、安全のために整備はしっかりと行っておこう。サーキット走行会は、上段で紹介したサーキットの他に、日本を代表する鈴鹿サーキットや、BMW CIRCUIT CLUBなどの団体でも実施されているので、よりテクニックを磨きたい人には是非とも参加をお勧めする。
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