日刊 勝ち組スポーツ・勝ちスポ!
鎌倉を散歩するならさんぽす

街を、自然を、MTBで駆け抜けよう

あらゆるショップに並ぶMTB
いったいどれを選べばいいの?

やや走りが重いMTBと言いつつ、ママチャリに比べると走りの快適さには天と地の差がある。おそらくMTBに乗り、「ちょっくら行けるところまで行ってみよう」的ツーリングに出たとしよう。きっと自分でもびっくりするほど遠くまで行けるはずだ。コースの起伏、そしてある程度乗りなれないといけないが、1日70〜100キロ程度なら楽に走れてしまう。

さあ、あなたもジワジワと「MTBが欲しい…」と思ってきていませんか?ならば迷わず買いに行きましょう!でも、どこで買えばいいのか。そう、今やMTBはどこにでも売っている。専門ショップはもちろん量販店、ホームセンターと、あらゆる店で購入できる。ならば一番近所の店で…。と決める前に、ちょっと知っておいていただきたい。

昔に比べて驚くほど安い値段で売られるようになった自転車。しかし、安物買いの銭失いの言葉が自転車ほど当てはまるものもない。超安価、ブランドも不明のMTBは「MTBルック車」と呼ばれる。まさしく形だけのMTBだ。ツーリングに出たいと私の友人は制止も聞かず、安いルック車を買い、旅に出たのもつかの間その日のうちに戻ってきた。荷物を積んだMTBの車輪のスポークが重量に耐え切れず、車体が揺れるたびに折れてしまったそうだ。これはまだいいほうで、実際ケガにつながる事故も発生している。ルック車は絶対避けるべきだ。
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一生付き合える名品ずらり
一流ブランドの安心感と魅力

体を使う乗り物だけに、MTBは確かなものを選びたい。海外の一流ブランドのMTBがどんどん日本にも入ってきており、それらのものを購入するのがやはり一番いいだろう。私が10年以上間愛用しているのはSPECIALIZEDというアメリカブランドのMTB。価格は当時で7万円ほどだった。これまで1万キロは走っただろうか。その間トラブルは一切なし。そして今後もトラブルが発生しそうな気配は無い。錆びないよう普段は玄関の中に入れたり、ギヤやチェーン、ブレーキシューなど消耗品の交換(いずれも数千円で済む)、駆動部を時々グリスアップする程度のメンテナンスさえすれば、一生乗り続けられる。しっかりしたショップに行けば、各ブランド、そして使い方に応じてどのような自転車を選べばいいのか、ちゃんと教えてくれる。ちょっとした街乗り、自転車散歩や通勤に使用するのであれば、決して高価なMTBは必要ない。ゆくゆくは競技に参加したいと思っているような人でも、しっかりしたブランドの自転車を購入すれば競技に応じてパーツをグレードアップしていけばいい。各ブランドでは様々な価格帯のMTBを用意しているので、ムリせず選べばいい。

私はツーリング派だが、最近はMTBの長所を持ちつつ、よりツーリングに適しているクロスバイクというジャンルの自転車もある。同じくロードバイクにも、よりビギナーが乗りやすいタイプのものが出てきている。お気に入りの一台で、これまで車窓から見慣れていた風景に飛び込んでみよう。新しい楽しみが見つかること間違いなしである。
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