日刊 勝ち組スポーツ・勝ちスポ!
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五・七・五は魂のリズム!

ケータイ短歌

いつでもどこでも何度でも
always気軽に短歌!!

 さて、お次は短歌。短歌というのは五・七・五・七・七の31文字、五句体で表される和歌のことです。現在では、なんといっても俵万智さんの「サラダ記念日」が有名ですよね。それまで難解なイメージであった短歌を日常生活のワンシーンを切り取って表現する手段として用いたことで、短歌をぐっと身近なものにしてくれました。この本は七月六日が本当に「サラダ記念日」になってしまうほどの大ヒットとなりました。

 ところが現在、短歌がもっと私たちの身近に溢れているのをごぞんじでしょうか。嘘だと思うのなら、ケータイで次の言葉を検索してみてください。「ケータイ短歌」。これが今密かなブームなんです。そもそもNHKのラジオ番組から始まった携帯電話で短歌を書くという行為が、女子高生や大学生の間に徐々に広がり、いまや若い世代で短歌が大流行。自作の短歌を送りあうのはもちろん、上の句(五・七)を詠んで友人に送り、受け取った相手が下の句(五・七・七)を詠む、というテクニカルな遊びを楽しむ強者もいます。携帯電話で短歌なんて、殺伐としたイメージが漂うこの高度化社会にも、ほんのりと情緒が感じられるじゃありませんか。アナタも是非一度トライしてみて下さい。彼女に短歌でメールなんて、惚れ直されることうけあいですよ!
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ケータイフォト短歌とは

 NHKラジオ「ケータイ短歌」のパーソナリティは人気漫画化の魚喃キリコさんやタレントの東野翠れんさん、そして番組を盛り上げてくれるのが意外と繊細な一面を見せてくれる、お笑い芸人のふかわりょうさんです。番組では彼らが投稿作品から自分のイチオシのモノを選出し、紹介していきます。短歌に込められた、若い世代の弾けんばかりの瑞々しい感性にハッとさせられることもしばしば。大人気なのもうなずけます!!また今後注目なのが、同番組のホームページ限定で展開されているケータイフォト短歌のコーナー。これは携帯電話のカメラやデジカメで撮った画像に短歌を組み合わせたものを投稿するもの。日常生活のちょっとした一コマが、短歌と組み合わせることでまるでキラキラと輝く宝石のような一瞬に思えてくるから不思議です。
 
 普段は言えない様な一言も、短歌にすればすっとでる。粋でイナセなこのブーム、日本古来からの伝統文芸の復活としても喜ばしいですよね。今後も定着させるべく、是非皆で実践していきましょう!!
ケータイフォト短歌