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ヴィンテージカー値上がりランキング

履歴は「修理の内容」を重視すべし!
ヴィンテージカー購入のポイント

 以上の通り、名うての名車が揃い踏みした納得のランキング結果となりました。さて、ここからはヴィンテージカーの購入に際して重要となるチェック項目などをご紹介して行きましょう。

 旧車の購入時に気になるのが、修理や事故などの履歴です。ここで注意が必要なのが、サビによるフロントやサイドステップのパーツ交換でも「事故」扱いとなり、フルレストアに至っては「全損」扱いとされてしまう点です。オリジナルパーツで状態の良いものが最良ではありますが、ある意味ヴィンテージカーでは過去にパーツ交換などが行われていて当たり前ですので、修理の有無ではなく、その内容を重点的にチェックしましょう。

 次に注目したいのが塗装です。小さなヒビ割れや塗装面の凹凸等は慎重にチェックすると見極め易いのでポイントとなります。詰め物、サビ、傷の上に塗装した物は、トランクフードのエッジ等と比較すると判断し易いかもしれません。また、可能ならパネル部を指などで軽く叩いてみて、鈍い音がする箇所には詰め物などがされている可能性大と言えます。本当にきちんと修復されている物は滑らかで、まるで女性の肌の様な仕上がりになっています。その他、足回りなどのサビ、フェンダーやトランクの内側、インナーシルパネルのチェックも忘れずに。ドア、トランク等の頻繁に可動が発生する周りは傷が最も付き易く、そこからサビが発生しやすいので要チェックです。
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複雑で費用のかかる各種手続き
まずは信頼のおけるショップ探しから

 発売から相当の年月を経たヴィンテージカーは各所に散逸しており、希望の車が海外で見つかる事も考えられます。ここで、希望車両を輸入する場合の各種費用・手続きをご紹介しましょう。

 まずは日本までの輸送。輸送には「海外輸送費+輸出手続+船代(保険料込み)」の費用がかかります。その後通関手続きが行われ、ここでも「輸入手続料+輸入税(車両価格+送料+保険料合計の5\%)+通関費+倉庫保管費」が徴収されます。さらにそれから、以下のような検査が必要となります。

●構造検査・改善:適合・構造改造を指定工場で施工(初輸入車は検査除外)
●排気ガス適合検査・改善:指定工場にて施工(1973年までの製造車は免除)
●保安基準適合改造:適合改造+申請書類作成及び申請手続。
●予備検査:国産新車と同等。取得後は3ヶ月以内に新規登録。
●新規登録検査:車庫証明・自動車税・自賠責・重量税・取得税・登録費

 このように、ヴィンテージカーの購入にはかなりの手間と費用がかかる事がご理解頂けたと思います。これから購入を検討される方は、まずは信頼の置けるショップを探しましょう。なお、既にご自慢のヴィンテージカーを所有されている方は、是非写真などを勝ちスポ編集部までお送り下さい!