|
|
スリーホイーラーの 未来はどっちだ
|
|
| 最近ではオートバイがスリーホイール化する例もある。ベスパで有名なピアジオ社がスリーホイーラースクーター「PIAGGIO MP3」を近く発売する。これはフロントを2輪とし、スタビリティを向上させている。同じくイタリアのイタルジェットも前輪2輪のスクーター「SCOOOP」を販売していた。スリーホイーラーには、フロントが2輪のものとリアが2輪のものがある。そのメリットとデメリットを簡単に言うと、フロントが2輪の方がコーナリング時に安定性が高くなり、後輪が2輪のほうが駆動力が伝わりやすい。コーナリング時に前方への加速度の方向を変えるのは前輪の役目なので、この設置面積が大きいほど、つまり、タイヤの数が多いほど、グリップ力が高くなり、コーナリングが安定する。これに対して、前輪が1輪にもかかわらず、バイクと同じく車体を傾斜させることで、コーナリング時の安定性をあげたスリーホイーラーが、国産のフィアロコーポレーション社の「フィアロP67bエタニティ」だ。軽自動車の660ccエンジンを搭載しながら、最高速180キロ程度と通常走行には十分な性能を持つ。2007年発売予定で600万円ぐらいになるらしい。価格さえ安くなれば燃費のいいトランスポーターとしていいかも知れない。エコロジーへの意識が進む中、軽量ゆえに燃費がいい面に注目したトランスポーターとなるか、T-REXのようなスーパースポーツへと進むのか、未来のスリーホイーラーには2つの生きる道がありそうだ。 |
|
|