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二人で踊るからこそ成し遂げる達成感 男性が女性をリードする競技 |
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ラテンダンサーとして幅広い活躍を遂げる塚本拓雄プロと塚本郁子プロがダンスを始めたきっかけは大学のダンス部での出会いだったという。その時からずっとパートナーを組み結婚に至るまでの仲となったのだから、まさに運命的な巡り合わせとも言えるだろう。
「大学の4年間でダンスをやり切った手ごたえはあったので、一度は就職してみたのですが……。ダンスへの情熱を忘れることができず、結局仕事を退職し、アマチュアの世界に入ってプロを目指すようになりました」と塚本プロは当時のことを懐かしそうに話す。
しかし、一職業としてダンスを続けることに対しては不安もあったという。「親はやはり反対しましたよ。自分としても身長の低さや幼少の頃からダンスをやっていない、ということに対してコンプレックスがありましたから。でも『ただ踊りたい』という熱い気持ちがこの世界に戻してくれる起爆剤になったんです」(塚本氏)。
まさにラテンダンスに象徴されるかのようなメラメラと燃え上がる想いが彼らをこの世界へと再び導いてくれたのだろう。
女性と密着して踊るということに対して男性として抵抗はなかったのだろうか。「最初はドキドキしましたよ。でも音楽さえあれば照れることなく表情を作って踊れるものなんです。また、試合に出場して踊りを褒められたりすると自信がついてくるので、恥じらいなんて吹っ切れますよね」と塚本プロは言う。
また、うまく踊り切った時の達成感や試合で勝利した時の喜びを二人で分かち合えることが、ソロダンスには無い魅力だという。「観客に感動を与えるために演じているのに、いざ大会に出て拍手をもらうとこっちが感動をもらっていることに気付くんです。あのゾワゾワとする高揚感は忘れられませんね」(塚本氏)。
社交ダンスは男女の役割がハッキリと分かれているスポーツだと郁子プロは話す。
「男性が女性をたしなむ形で意思表示をしてあげないと、うまくは踊れません。ダンスは男性が女性をリードする術を学べる紳士的なスポーツなんですよ」とのこと。確かに女性をたしなむテクニックを学べるスポーツは他に例を見ない。どうやらイメージとは違い、社交ダンスとはとても男性的なスポーツのようだ。
所属:ダンススクールヤマナカ(名古屋) TEL:052-331-0450 |
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